【雑学】
C言語の前にB言語が存在し、その改良版であることから、B言語の次のC言語と名付けられた。
【解説】
AT&Tベル研究所のケン・トンプソン(Ken Thompson)は「B言語」を開発し、1969年頃に公開した。
B言語は以下のような利点を持つプログラミング言語である。
- 再起に対応
- 非数値型に対応
- 特定の機種に依存しない
つまり、B言語はOSや他の言語を開発するための言語として設計されていた。
しかし、B言語はデータ型(型付け機能)を持たないなどの欠点があった。
そこで同じくAT&Tベル研究所のデニス・マカリスター・リッチー(Dennis MacAlistair Ritchie)は、これらの欠点を改良したプログラミング言語を開発し、B言語の次なので「C言語」と名付けられたとされている。
【ちなみに】
B言語自体の名前の由来としては
- BCPLの短縮形
- 別の言語Bon由来(Bon自体はトンプソンの妻Bonnieが由来)
などの説がある。
よって、B言語の前にA言語が存在したわけではない。
【参考文献】
「B言語」(2024年2月21日 13:21 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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