【雑学】
現在飼育されているすべてのゴールデンハムスターは、ある1匹の雌をルーツに持つ。
【解説】
ペットの「ハムスター」といえば、基本的にゴールデンハムスターを指す。
しかし野生のゴールデンハムスターは極めて稀な存在であり、「幻の動物」と言われていた。
1930年にシリアで1匹の雌とその12匹の子供が捕獲されたのは、奇跡だったといえる。
この12匹の子供のうち、雌2匹と雄1匹の間で繁殖が行われ、1年で150匹ほどに増えた。
その後繁殖を繰り返しては世界中に持ち込まれ、ペット等として人類と密に関わるようになった。
すなわち、現代で生きているすべてのゴールデンハムスターは、1930年に捕獲された1匹の母の血を継いでいるのである。
【ちなみに】
キヌゲネズミ亜科のハムスターは敏感な鼻と耳で環境を認識している反面、目が悪い。
つまり「とっとこハム太郎」の中では、めがねくんが一番普通なのである。
【参考文献】
大庭秀一(2017)「小学生でも安心! はじめてのハムスター 正しい飼い方・育て方」
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